製薬会社は患者を見て新薬開発をしていない?!

2014年4月18日 15時45分 | カテゴリー: 人権と平和, 安心・安全, 活動報告, 福祉

新薬の開発にはそれはそれは多大なる費用と膨大な時間がかかると認識しています。その理由は、患者が少しでも回復して楽になるように、という想いからだと思っていました。今朝のニュースを知るまでは。

ニュースによると、統合失調症の治療薬「ゼプリオン」。5か月の間に、21人もの方が亡くなった、というのです。
「ただちに注意を呼びかける」というのに腰を抜かしました。
これまで1万人の方に投与し、5か月間に21名の方が亡くなっているというのです。「注意を呼び掛ける」「注意を促す」ってどういう意味ですか?どう注意をすると患者さんが亡くならならないで済むのでしょうか。ひょっとして、患者に注意を呼びかける?

奥田英朗が書く「Dr.伊良部」みたいに、
「チクッとしますよ~」と目を注射針が皮膚を刺すすぐ近くにまでもっていき小鼻をぴくぴく・・・、というわけはないでしょうが、それにしても、
「この注射はたまに亡くなる方がおられるのですよ。注意してくださいね」とか?まったく、「だれが」「何に」注意をするというのでしょうか。訴えられるかもしれないから投与するときには説明責任をしっかりして、患者側から「その薬を打ってほしい」と要望があってから打つようににしろ、と注意をしろ、というのでしょうか?ジョーダンじゃありませんよ。これが日本の医療だというのでしょうか。?(また怒ってきた。おこらない、おこらない)

たまたま今朝のニュースを見てこのブログを書いていますが、先日の会社内で治験が行われていたというノバルティス ファーマ(スイス)本社社長のデビッド・エプスタイン氏が高血圧治療薬「ディオバン」の不正な治験についての記者会見で、
「当社の日本人社員は先生(医師)がたを優先しがちであるが、海外のうちの社員は患者さんを優先する。日本のカルチャーを変えるには、絶対患者優先にやっていかなければならない」と言っていました。
これって、われわれ外国人は倫理を重んじて考えるけど、日本人ってぇのはいかんともしがたい文化を持っている、って言われているのといっしょー。

「子宮頸がんワクチン」(私たちはこのワクチンを予防のためのワクチンと認めていないので子宮頸がん予防ワクチンとは呼びません)も同じです。現在、子宮頸がんワクチンの接種は「勧奨ストップ(国が国民に対して「これ効きますからぜひに」とお勧めするのをやめている)していますが、ストップ解除は時間の問題、といわれています。将来あるお嬢さんたちに、重症、軽症の神経症状が現われているのです。普通、ストップ解除すべきではないでしょー。
「子宮頸がん予防」のためのワクチンではなく、「ヒトパピローマウィルス予防」だけなのですから。接種したとしても、2年ごとの検診を呼び掛けています。よーく、考えるとおかしなワクチンです。