第88回国展会場で、大先輩と出会う。

2014年5月5日 14時15分 | カテゴリー: 市橋あや子は考える, 活動報告

菅野充造さんの「MUDAI」。

小原キクさん「パリの情景 2014」。

大学の大先輩小原キクさんと。帝国専門学校という名前だったころに家政科をお出になられ、そののち画家の道に進まれました。

今年の「国展」は88回目だそうです。西荻窪モンパルナスの画家、自称「すげ~の」さんこと、菅野充造さんの作品を拝見に毎年国展に足を運ぶのですが、なんともはや難解な作風でして、絵心がない私は「??????」。「充造さんの絵は難しくて・・・」と言うと、「綾子ちゃんの思うままに見ればいいんだよ。難しいことはいらない」とおっしゃるのですが、すげーの画伯の作品は哲学かも。
↖これです。タイトルは「MUDAI」。私は「・・・・・・」MUGONかも。(ごめんなさい!)

絵画部のほかに、工芸部(陶芸、織物、染色)、彫刻部、版画部、写真部の展示があり、それも楽しみです。沖縄の陶芸家松田共司さんの作品もありました。工芸部のカウンターでお話をしている方の後ろ姿を見て「え~ッ!」とビックリ。私の母校の大先輩でいらっしゃる小原喜久子さんでした。小原さんも国画会の会員ですので、いらっしゃるのが当然と言えば当然ですが、まさかお目にかかれるとは。
←小原キクさんの作品は「パリの情景 2014」。ブルーが印象的な作品です。ご本人もおしゃれな方で、この日はおみ足を痛められたとかで、ご自分で作られた杖を持っていらっしゃいました。「アクリルで色を塗ったのよ。緑で点々々々って入れて」と。さすが芸術家が持つ杖です。「でもこんなもの使っているなんてイヤだわ。後ろに隠してから撮ってくださる?」と。おしゃれな先輩です。

国展は12日まで、国立新美術館で開催されています。