「雨天時の洗濯、トイレ、バスタブの水抜きを控える」を杉並区民のたしなみに、は「気持ちの問題」だけか?

2014年9月27日 18時02分 | カテゴリー: 安心・安全, 川・みず・みどり

地下室に水が入ってきたとして30センチでもう扉は開きません。もの凄い水圧を体験しました。

かねてから私は、「雨天時の洗濯・入浴・バスタブの水抜き・トイレの水洗・台所の洗い物は控えましょう!」と言い続けているのですが、災害対策特別委員会で私どものそういった主張に対し区からは、「気持ちの問題ですから」と一蹴されました。

確かに、家庭からの排水量は集中豪雨の雨量とは比べ物にならないほど微量かもしれません。が、水害を被る沿川に住む人たちの不安な思いを高台に住む人も知って行動することが必要だと思いませんか?同じ区民としてできる洪水防止策として、「雨天時の洗濯・入浴・バスタブの水抜き・トイレの水洗・台所の洗い物は控えましょう!」と訴えるのは焼け石に水的なおかしなことでしょうか。私は全然そうは思わないんですけど。

善福寺川宮下橋(大宮八幡宮下)で行われている時間降雨50㎜対策の河川整備工事。左岸の樹木がだいぶ伐られました

川に吐き出されるのが雨水だけならまだしも、そこウンチやおしっこ、入浴、洗濯で使用した廃水が混ざってそれが溢れて家に流れ込むなんて我慢できません。
区に住民届を受理する時に「杉並区に転居された方へ」という紙を渡し、
「当区にお住まいになられる方は、雨天時の洗濯、トイレの水洗、入浴、台所の洗い物はお控えください。3本の川に未処理の汚物を流すことになり、それは違法となってございます」 
って訴えてほしいです。 

環境課!黙っていないで、
「川の水質保全のために、しっかり訴えていきたいと思ってございます!」と答えてくださいよォ。だっておかしいでしょ。片方で、雨水貯留管や雨水貯留池を莫大な税金を投入してつくり、もう片方で雨天時に洗濯、トイレの水洗、風呂の水抜き、シャワー、台所の洗い物で水をジャージャー流しているのって。とっても変じゃないですか?
これについては神田川ネットワークのメンバーの中にも、
「市橋さん、家庭で流す量なんて知れてますから」という人がいます。カックリ。 でも、あきらめない!

【後日の出来事】
NHK「金曜EYE」を見ました。帝京大学教授・首都大学名誉教授の三上岳彦さんが、
「住民ができることは、家庭から雨水を出さないために一時的に雨水を貯めること。家庭から雨水を出さないこと。時間降雨75mm対策が始まってますがこのうちの1割は住民の方で貯める。一方、風呂の水抜き、洗濯は雨が止んでから。下水管に入れる水を減らすこと」
ほらねッ、部長!見てますか?
「NHKなんで」