都は「水害対策でもあります」って、自信を持って言い切ってほしいー下水道合流改善工事説明会

2014年11月18日 18時15分 | カテゴリー: 安心・安全, 川・みず・みどり

関根公園に立った工事のお知らせの看板。あくまでも「合流式下水道改善事業」って書いてある。仕方ないかぁ・・・

11月10日、下水道合流改善工事の説明会が行われました。
この工事は、関根文化公園の隣にあったプール跡地(2011年3月の震災で被害を受けプールは取り壊された)から立坑を掘って、上流・下流に雨水貯留管を3.4km入れるもので、いよいよ工事が始まります。工事期間は約8年。貯留量は15,000㎥(プール50杯分)。

2005年の大洪水直後にできた計画で、下水道局が地域説明に入り、「合流改善」「合流改善」と繰り返す説明に、住民は「合流改善より洪水対策だろう!」(--〆)と怒って騒然となった結果、工事説明会はそれ以降打ち切り。この事業計画は冬眠状態になっていました。それから9年。(あのときやっていればとっくに完成してたのになぁ)

この事業は確かに東京都下水道局が行う「合流改善」。それはそれで正しいのですが、最上流域で初期雨水を貯めることは「水害対策にもなります」って、なぜ言えないのか。局が違う建設局の話になるため言えないのでしょうか。最近の雨の降り方は降雨の初期に強いので、15,000㎥の貯留の効果は「効果があります!」でしょ。きっぱり言い切ってほしい。

住民の方から、公園で遊んでいる人たちに向けて、ここでこういう工事が始まりますよ、というお知らせを出してほしい、と要望があり、区の所管に依頼したところ、都はすぐに看板を立ててくれました。(早ッ!)

いずれにしても、地域住民ができることとしてもっと浸透・貯留に取り組む必要があります。雨水浸透マスと貯留タンクを背負って、
「浸透マス、いかがですか?」
「貯留タンク、いかがですか?」
と行商に出たいです。