原発が1基も動いていない2015年のお正月―初びっくり

2015年1月1日 16時09分 | カテゴリー: エネルギー, 安心・安全, 市橋あや子は考える, 沖縄, 活動報告

新年 おめでとうございます  
   本年もよろしくお願いします

いただいた年賀状に、㈱カタログハウスからのものがありました。
通販生活春号の写真があります。なに、なに?
「!!!!!!!」
原発が1基も動いていない2015年のお正月   
という大見出しです。
原発が動けば、シャッター通りが明るい通りに戻るんですか?
原発が動けば、海外から工場が戻ってくるんですか?」
と続きます。

年末のニュース(といっても昨日のニュースでした)、アメリカでは40年以上経過した原発は経費上から廃炉にすると伝えていました。安全面ではなくコスト面からの廃炉。アメリカには稼働中の原発99基あるといいます。廃炉にするには60年以上かかるという。かたや日本は再稼働すると意欲満々の安倍首相。ニュースの見出しに「原発再稼働元年」という文字がありました。40年経過した原子炉を今後継続して使う、そのための環境整備をすると言います。その考え方、間違っていませんか。再生可能エネルギーへ舵をきるべきです。防衛に関してはアメリカのご機嫌を取りながら日本を危ない方向に引っ張って行っているのに、エネルギー対策はアメリカの動向を見て見ないふり?日本をこれ以上私物化しないでほしい。安倍さんと心中するわけにはいきません、私たち。

そういえば昨年暮れのNHK紅白歌合戦で、サザンオールスターズが歌った「ピースとハイライト」の歌詞がネット上で話題になっています。2013年6月に発表された歌ですが「今でしょう!」状態。横浜アリーナでのコンサート中にNHK紅白への出演でしたが、この歌詞と世相、政治がつながっているのがはっきりわかります。

もうひとつお正月最初のニュースは、昨年起きた有感地震はなんと2000回以上というものでした。東日本大震災以降あっちでカタカタ、こっちでカタカタと揺れています。火山の噴火もあちこちで起きていて、たまにニュースの映像で見る山肌から上がる噴煙はいつ大噴火が起きても不思議はない、関連する大地震が起きても不思議はない、という気持ちになります。昨年視察で訪れた鹿児島では年に1000回以上の噴火があり、議会には「桜島爆発対策特別委員会」が設置されてていました。特別委員会というのは「常任委員会」と違い、特別に議論しておくべき課題について設置されるもので、課題が解決されれば特別委員会はなくなります。鹿児島市の桜島噴火は日常的課題ではあるが終息を見ないためになくならない特別委員会なのでしょう。

私たちは東京でニュースを見ていますが、桜島が1日1000回以上噴火していることはニュースでは知らされていません。それは「日常」になってしまってニュースではないのかも・・・。全国にはたくさんの「地方ニュース」があるわけで、こんなにTVのチャンネルが増えたのだから、いながらにして全国各地のニュースが見られてもよいのに。

TVは「全国の天気」で全国各地を取り上げますが、ニュースは主だったものだけピックアップして報道されています。全国各地のニュースを見ることができるのはパソコン上だけ。リモコンのdボタンで見たい県庁所在地の郵便番号を入れるとその地域のニュースが見られるとよいのに。気象庁の「地震」を見ると、毎日どこかで揺れているのがわかります。列島中で揺れているなんてこわいですよ。そこらじゅうに原発が止まっているといえども存在しているのですから。もっと情報が自由に取り出せるTVシステムであってほしい。