与那国島の自衛隊配備ー永住外国人、中学生以上が投票資格を持つ住民投票が行われます

2015年2月18日 21時22分 | カテゴリー: 人権と平和, 市橋あや子は考える, 沖縄, 活動報告

自衛隊配備賛成の横断幕

自衛隊は要らないの横断幕

22日、自衛隊の配備の賛否を問う住民投票が行われます。

昨年、与那国島を訪れた時に見た、自衛隊賛成、自衛隊反対の横断幕。
島を二分している問題であることはすぐにわかりました。与那国島に行きたいと思った矢先に、国が発表した与那国島への自衛隊配備。「え~ッ?」と思ったのは私だけではないと思います。またもや沖縄が国の戦略に狙われた、という感想を持ちました。

尖閣諸島がどうのこうのと言いますが、石原さんが尖閣諸島を買うだなんだと言わなければ、沖縄の人たち特に尖閣諸島近くの島の人たちは中国と折り合いをつけながら暮らしていたのに。
そもそも沖縄の人たちは、難破船でたどり着いた敵国の人を助けることがあっても自ら戦うDNAはないと聞いています。国は抑止力としての自衛隊配備と言っていますが、逆に相手国を刺激し攻められる状況を自らつくり出してやしないか。

住民投票の資格は、永住外国人と中学生以上。今回の投票で未成年は97名だそうです。
学校では政治的な問題で学校で考えさせるのは難しいとして、特別に学ぶ時間は設けていないそうですが、これこそ生きた民主主義の教育だと思うのです。住民投票が持つ意味、つまり住民の一人として意見表明の機会である意味を学ぶ機会ではないでしょうか。
だって、暮らしが大きく変わるかもしれないのですよ。それは政治というより、どう暮らしていきたいかを考えること。自分と考えが違う人を排除しないことを教える貴重な機会だと思うのですが。