2回目のかいぼり

2015年11月24日 10時29分 | カテゴリー: 活動報告

2017年、都立井の頭恩賜公園開園は100年を迎えます。それに向けて毎年井の頭池のかいぼりが行われていきます。今回2回目となるかいぼりが行われました。
今回は弁天池(弁天さまが祀られている島がある池)だけ水を抜いて行われたのですが、水抜きがうまくいかず、写真のように腰まであるため魚が自由に泳げてしまうので捕獲が困難でした。

前回、200台以上の自転車がボート池から引き上げられましたが、今回は20数台。でも、カセットラジオレコーダーやもちつき機などが出てきました。どうなっているのでしょうか。モラルが問われますねー。

今回のかいぼりは、井の頭外来生物問題協議会のメンバーの参加で行われました。神田川ネットワークもメンバーです。(年明けのかいぼりはまた一般公募で行うそうです)

毎回、「鯉」の扱いで見学者から、
「なんで鯉を殺すんだ!」と詰め寄られる場面があります。
鯉はそのくらい日本に定着している外来種で、もう「在来種」と言ってもいいくらいの年月が経っています。けれども、池にいる数が半端じゃなく、在来種の小さな魚を餌にしています。
かいぼりは、100年前の井の頭池にいなかった生き物を(特に増えすぎた鯉、ブルーギル、ブラックバス、アメリカザリガニ、ミシシッピーアカミミガメなど)引き上げようという事業です。そこの説明を都の職員だけではなく私たち市民活動団体も加わって行っています。

池底の泥をカピカピに乾燥させないとブルーギルなど、外来種の卵まで除去できません。長く乾燥させたいところですが、桜の季節が来るので公園としても苦しいでしょうね。