年金受給者の3割に3万円ってなにッ!!―参院選挙の前後にだなんて魂胆が見えている

2015年12月9日 00時16分 | カテゴリー: 安心・安全, 市橋あや子は考える, 活動報告, 福祉, 議会、選挙、政策

 

私の大好きなあられ「ひび努力」

国民の税金を使った安倍政権による贈賄じゃないの?!

秘密保護法、集団的自衛権の行使容認、安保法改正などとんでもないことを平気でやる安倍政権がまた考えついちゃったようだ。
年金受給者4万人の3割に当たる人たちに3万円を配布するという。

消費税が10%に上がる来年の4月から年6万円配ることについても、なんで「配る」のかと思う。国が消費税を上げるのはあの莫大な債務をこれ以上増やさない、少しでも減らそう(そうか?)としたものではないのか。それを配ってしまったら消費税を上げる理由がなくなる。山ほどの借金を背負いながら片方ではお金をバラまく。変だ。消費税を上げた後の社会保障を含む福祉の設計をし直さなければだめ。

今回、1億総活躍社会の実現のために1.2兆円の2015年度補正予算を組む。その中に「低所得の高齢者に対する臨時給付金」3,400億円。1250万人にばらまく理由を、「アベノミクスで賃上げ効果が及ばない低年金者に給付し、来年前半の民間消費の下支えをする」と言っている。低年金者に3万円給付した場合、その方たちはそのお金を使うと思いますか?これまで苦しい生活をしてきているわけで給付されたお金は使わないと思いますよ。だって、「臨時給付金」であって「次はない」お金ですから、フツー「貯める」ですね。お金を使おうとするのは、余裕がある人たち。その人たちは3万円入れば確実に使います。

そもそも選挙前にお金を配るなんて贈賄でしょ。それに国民から徴収した税金を安倍内閣が説明のつかないところに勝手にバラまくなんて許されないでしょ。そうなってくると受け取った国民だって自民党に票を入れようものならそれは収賄です。「収賄罪になりますので次の選挙の時には自民党に票を入れないでください」と書いて配るのなら許すか?いやー、そんなのだめだめ。