昔はヤクザだって正しい日本語を使っていたわよー日本語の乱れを憂う

2015年12月16日 11時04分 | カテゴリー: こども 教育, 市橋あや子は考える, 活動報告

母校のキャンパスは遅ればせながらの銀杏並木の紅葉とクリスマスツリーが

同窓会の理事をしているので、月に1度開かれる理事会に出席するために相模大野に行きます。自宅から学校までたっぷり1時間半かかるこの理事会を実は私は楽しみにしていることに最近気が付きました。私よりも10も20も上の先輩たちから様々なお話を伺うのが楽しみです。昭和の初期に娘を女子大に通わせようとしたお郷の教育方針や、「地方では有名校」だった当時の母校の話が聞けてとても面白い。

私は食物学でしたので、同じ学部の先輩より他学部、特に国文学の先輩の話が新鮮です。
今日のお話は「発音」でした。「ラジオ深夜便」で聞かれる話し言葉がきれいな森田美由紀アナウンサー、そして加賀美幸子さんや広瀬久美子さんの話になりました。
先輩方は、
「若い人たちに正しくきれいな日本語を学んでほしいわね。深夜便ではなく、子どもたちが見られて、聞ける時間帯に番組を持っていただきたいわねー」
「でも、いまや若い人たちはテレビをあまり見ませんよ、ラジオもどうでしょうか」と私。
「あらッ、そうなの?でもね、」と続きます。
「昔はやくざだって正しい日本語を使っていましたよ」というので、
「えッ、やくざとお話したことがおありですか?」と私。
「あーら、いやねぇ。映画で見たのよ。やくざだからといってどうでもいい言葉を使わせなかったわよ。正しい文法だったわよね」「ほんと、ほんと。オホホホホ・・・・」
「・・・・・・(^-^;」 ←これ、私。正しい笑い顔になっていたかな?

「ら」抜き言葉や、「はんぱない」「ガッツリ」「まるかぶり」←これらには私も賛同します
「ヤバイ」なんていやねぇ。やくざの世界の言葉でしょ」と。