念願のカンボジアに行ってきましたー東京はカンボジアより暑い!

2016年8月10日 11時37分 | カテゴリー: 人権と平和, 市橋あや子は考える, 活動報告, 議会、選挙、政策

柄を織り出すために糸を染める作業。糸で縛ったところは染まらない。

柄を織り出すために糸を染める作業。糸で縛ったところは染まらない。

絹でクロマーを織っています。普段使いのクロマーは合繊か綿が主流。

絹でクロマーを織っています。普段使いのクロマーは合繊か綿が主流。

見てください!この看板は選挙の看板だそうです。人民党。右の人が首相。左の人が立候補準備をしているということかな?ここで写真撮りたいというとガイドさんが「これは選挙のですよ」と。いいんです、と私。

見てください!この看板は選挙の看板だそうです。人民党。右の人が首相。左の人が立候補準備をしているということかな?ここで写真撮りたいというとガイドさんが「これは選挙のですよ」と。いいんです、と私。それにしても大きい看板!

クローラン(竹筒に入れて焼いたお餅)

クローラン(竹筒に入れて焼いたお餅)

東京・生活者ネットワークでは、「アジアの一員である日本ができることは何か」を探るために、中高生たちと数年にわたってカンボジアスタディーツアーを行ってきました。内戦が終わり、平和な時代が来たけれども食べるために学ぶより働くことが先、という同年代のアジアの仲間がいることを目の当たりにし、参加した中高生たちは大きなショックを受けて帰ってきました。でも、貧しく見えるけれど豊かに見えるのはなぜか、という感想も聞かれました。当時ツアーに参加した子どもたちは、いま社会に出て働いていたり、結婚して子どもの親になっています。きっとあの経験は役に立っているはず(と思いたい)。

当時、私は留守番スタッフとして新宿のネット事務所に残りました。当時はかなりの飛行機嫌いだったもので、参加者として「行きます!」と手を挙げなかったこともあります。でも、帰国したメンバーの報告を聞いているうちに、そのうち私もカンボジアに行ってみたいな、という気持ちもどこかでありました。

あれから15年近くが経過。この度、やっと実現しました。クメール織、染を知るのが大きな目的のツアーで、もちろんアンコールワットや、アンコールトム、タ・プローム寺院などの遺跡見学も。
食にうるさい人たちが参加しているので、ホテルでの食事ではなく町なかの食堂や道端で作って売っている伝統お餅(クローラン)や砂糖椰子からとれる樹液を煮詰めて作るお砂糖などを口にして「おいしー!」。

内戦の傷跡は表面上見えませんが、いまも地雷が埋まっているとか。戦争の遺物と隣り合わせで「いま」を生きている人たちがいることを実感しました。でも、現地の人たちはすこぶる明るい!20年前に訪ねた沖縄の那覇市で感じた雰囲気に似ていました。国の状況は全然違いますが(置かれている状況が似ていたのか?)これからまちをつくる人たちのエネルギッシュな空気が伝わってきました。