環境基準の79倍?!豊洲、ひどくないか?

2017年1月15日 09時01分 | カテゴリー: 活動報告

都が行っている豊洲市場の地下水検査。最終結果が14日でました。
環境基準の79倍の有害物質(ベンゼン、シアン、ヒ素)が検出されたとの報道がありました。
これまでの数値と大きな違いがあるため、都は「暫定値」としたと。地下水だから常時動いていて、採取した時によって数値が違って出てくるから安定した数値がでないにしても200か所のうち70か所から高濃度の数値が出たいま、このままじゃ「安全宣言」はできないわけで。

もともと東京ガスの持ち物で、有害物質があったことは折り込み済みで石原都知事時代に買ったものです。私たち生活者ネットワークは、有害物質を東ガスに処理してもらってから買うべきで、まして有害物質があって除去できるかどうかも見通しが立たないところに食関係の施設を建てる計画はどうなの、と異議を唱えてきました。そんななか、盛り土をして安全策を講じていくとの都の説明があり議会も承認。そして今回の盛り土してなかった事件に加え今回の地下水の環境基準値超えです。
いくら問題になっている地下水は飲まないと言っても、今後基準超え地下水の安全策を都民に提示できなければ豊洲移転はなお難しい。時間が必要だけれどそれだと築地業者はたまったもんじゃない。

さあ、「都民ファースト」を標榜する知事は、真に「都民ファースト」-都民の安全性が一番-に立った判断ができるかどうか、見極め時です。