「木を伐採します」―神戸市の掲示説明書きから桜の木を伐らないで手紙

2017年11月8日 16時14分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

神戸六甲の街路に植えてある50年以上の「桜」の木13本が倒木の恐れがあり、市は「伐採」を決め、「近日中に伐採します」という貼り紙を木につけたところ、「木を伐らないで」と書かれた紙が桜の木に張り付けられたことから、市の東部建設事務所と小学生のやり取りが始まったという記事を目にしました。
桜に限らず「木を伐る」というと、多くは反対運動に発展します。桜の木は特に。
今回、神戸市は事前に「伐採します」と掲示してエライ!
市は小学生に返事を書き、このやりとりも木に掲示され、近く伐採されるようです。

以前、杉並区役所前の中杉通り(都道)のケヤキが突然何本か伐られました。
驚いて副区長室に駆け込み「大変です、ケヤキの木が伐られていてどういうことでしょうか。区はご存じなんですか?」と訴え、調べてもらった結果、病気が発生して幹が空洞になって、倒木の恐れがあるので伐ったことがわかりました。
「だったら伐る前に掲示をして区民に説明していただきたいですよね」と吠えた結果、都による説明会開催となぜ伐るのかの説明が掲示されました。

都は言わなければ説明書きを掲示しません。かつて、都立善福寺公園の池の水源遅野井(おそのい)が止まりました。あわてて、公園サービスセンターに駆け込んで「水が止まっているがどうしたのか」と訊くと、ポンプ点検のため、と。
「だったら、紙の1枚でも貼って公園利用者に知らせてください」とお願いして、数日後にやっと貼り紙がされたという経緯が過去にありました。

ところが今回、和田堀池の生物調査(かいぼり)に際し、事前に池の周囲何か所かに貼り紙がつけられました。(都建設局、エライ!)
都立善福寺公園にしても、雨続きで園路から湧水が出る始末。そこにも貼り紙がありました。
(サービスセンター、エライ!)だんだん東京都もエラクなりました。
市民に向けた説明、大事です。