緑のタヌキはやっぱりタヌキだった!―年末のなんてこった①

2017年12月22日 23時38分 | カテゴリー: 市民参加のまちづくり, 活動報告

都民による事業提案制度」の投票が今日(12/22)締め切られました。

これは2018年度予算の目玉になるもので、
「都民ファーストの視点に立ち、従来の発想に捉われない新たな視点から都政の喫緊の課題を解決することを目的として、都民一人ひとりの声を直接反映させる新しい予算編成手法を試行的に導入する」
というものです。

「市民が考える都政の喫緊の課題」に対しての提案ということは、どういうことを課題と考えているのかを知ることができるし、その解決策を提案するわけで、どういう創意工夫、アッと驚くような斬新なアイデアが出るのか興味津々で、小池さんもなかなかやるわい、と思っていたところです。

私が所属している市民グループの会議をしていた時に、今日が投票最終日ということに気が付き、
「みんなー、会議している場合じゃないわよ!今日、投票の締切じゃないの?みんな投票済んだの?」と。
私も含め、みんな手持ちのスマホを操作し始めたところ、この事業に応募した人が、
「今回ノミネートされている中に私が応募したものが入っていないんですよ。第1次審査で落ちたんだと思います」と。
「えーーー!第1次審査?公開されているの?だれが審査したの?」と立て続けに聞くと、
「都の職員じゃないでしょうか?」
「だって、都民の声を直接反映させる事業だっていう触れ込みだったのよ、これ」
「他にどんなのがあったのかわかりませんが、今残っている以外のものは落ちたってことですね」
「提出した人に、残念ながら今回は…って連絡来たの?」
「ないです」
「えーーーーッ、ないの?!それって、ひどく失礼じゃない?
じゃあ、出した人は投票対象のリストを見て、あ、だめだった、って思うだけ?
なんで駄目だったかもないの?」
「ないです。最初っから、そこんところは募集要項に書いてはあったんですけどね」

確かに募集要項には、
「受付終了後、いただいたご提案は都において各分野3事業程度を選定する。内容の精査や事業案の構築を行い、12月頃には事業案を公表し、都民の皆様によるインターネット投票を実施する。そこで各分野1事業を選定する。ご提案に対する個別の回答はしない、あらかじめご了承願う」
って書いてありますが、これ自体だって何様?ってことでしょ!(「そりゃあ、都の様でしょう」という声あり)