国交省、紙おむつを下水道にポイッ!ってどーいうこと!ー新年のなんてこった②

2018年1月30日 12時58分 | カテゴリー: 川・みず・みどり, 福祉

今朝の日経新聞を読んでびっくり!
国土交通省が、ディスポーザー(流し台の生ごみ粉砕機)の技術を応用して、下水道に紙おむつを流す仕組みの本格的な検討に入る」というもの。

これまで、都市河川神田川の合流式下水道問題(雨が降ると未処理の下水が川に流出。川の環境を著しく悪化させる)を取り上げてきた身としては見過ごせないことです。
介護施設から出る紙おむつを「ジャッ!」と粉砕して下水に流してしまおうっていう魂胆。これはいただけません。
5年後の実用化としているが、5年後に合流式下水道が改善するというのでしょうか?
いま以上に、河川に流出する汚水・汚物が増えることは自明の理。おむつに含まれている高分子吸収材(ポリマー)が川に流れてきて、川底に沈殿する。水鳥や水生生物がそれを食べる…生きられるわけがない。

介護現場は使用済みの紙おむつを産業廃棄物としてお金をかけて処理をしている現状があるのは承知していますが、だからと言って「ジャッ!」と粉砕して水に流す。とても水に流せない話です。

31日に有識者会議を立ち上げるとしていますが、有識者ってだれ?ほんとに常識ある有識者?
高齢者介護や子育ての負担軽減につなげると言っていますが、ごみの有料化している自治体でもおむつは無料にしているところもあります。

下水道局からも、下水処理施設に過大なる負荷をかける今回の方針について、
「だめだ!」「ふざけるんじゃない!」って言ってほしい。

東京・生活者ネットワークの新春の集いで大河原雅子さんと。彼女も「多摩川をきれいにする会」の事務局をしていたので川と下水道の関係をよく知っている。「え、それっていけないよー!」と。

そうだ!衆議院議員になった大河原雅子さんに相談しよう!