国政にふみだした大河原まさこさんに期待する!

国民の怒りはどこにあったのか与党はわかっているのか?

与党を過半数割れに追い込んだ今回の参議院選挙。生活者ネットワークは、暮らしに身近な課題を解決するには、身近な地域自治体(区・市および都)に議員を出していくことが大事、という考え方のもと、国政に人を送ることはしていません。しかし、外交問題、法制度、自衛権問題に関しても政治団体としてしっかり市民の声を反映させていくことが必要ですので、政策協定を結びながら国会議員をつかって政策実現を図ってきています。

このたびの参議院選挙においては、私たち生活者ネットワークは「政権交代」を目的として、東京選挙区では民主党の大河原まさこさんを推薦し、応援しました。(東京ネットHP2007年2月2日)
大河原さんは、これまで世田谷選出の東京・生活者ネットワークの都議会議員として10年間活動してきた人です。生活者の目、生活実感を持ってしっかり国会で働ける人です。特に、大河原さんは世田谷区にも流れる多摩川の活動を市民とともに続けてきた川仲間でもあります。今はきれいになってきた多摩川ですが、40年前は生活雑排水が流れ込み、合成洗剤の泡がふわふわ飛んでいる汚れた川でした。市民、行政、事業者の連携で多摩川はきれいな水質になり、今はアユが何万匹も遡上する川となりました。とにかく「あきらめない」人、誠実で正直な人です。大河原さんが国政に出て行くことで、私も参加している川の活動が一歩進む予感がします。

それにしても、今回の選挙。なぜ負けたのか与党はわかっているのでしょうか。年金問題だけが理由ではありません。国の明日を決める大事な教育基本法改正、国民投票法、そして天下り規制を目指したものの抜け穴だらけの公務員法が丁寧な議論がないまま数の論理で議決されたことを国民はしっかり見ていました。

決して民主党がすべていいわけではないが、この際自民党にお灸をすえてやろう、という国民の意識の結果だったと思います。民主党もこの結果に甘えることなく、このたび訴えた政策実現に向けてしっかりと政治を行うことが次のステップにつながることと思います。各党首のインタビューを見ながら思いました。私も地域の皆さんに、市民感覚の政治、生活実感のある人を国政に、と訴えてきました。これからも、安心して地域で暮らし続けられるしくみを大河原さんとともにつくっていきます。
写真 選挙戦最後の遊説を応援に 中野駅北口 7/28