議会改革(活性化)が進んでいました! 横須賀市視察−その②

「ほーう!」案内された議場には固定カメラが5台。市議会の様子がインターネットで市民に配信されます。1台は演台を写し、隣の1台は手話通訳者を写すもの。対する演台の後ろからは議員、傍聴者を写すためのカメラが設置されています。

横須賀市議会は、9年前に議長の諮問委員会を設置し、◆議長の在任期間を当面2年間とする◆議員の審議会等への参画の見直しを行う◆委員会一般傍聴者に議案に加えて説明資料を貸し出す(杉並でも傍聴席に資料があるがわかりにくい。私もあることを知らなかった。)◆議会運営委員会の一般傍聴を認める◆議会事務局の人事異動に際して市長と議長が十分な協議を行うことなどの答申をだしました。議員の仕事を全うするために必要なしくみを条例で定めながら進めてきています。
議会活性化の説明をしてくださったのは議会事務局議事課長の飯田美江子さん。この議会活性化は、当時地方自治法に精通した議長と議事課の粘り強い努力があってなしえたもの、とお見受けしました。

そうそう、議場に国旗が立っていました(写真左下)。「反対する会派はなかったのですか?」の質問に、「市議会旗を並べることで折り合っています」と。そのために市議会旗をデザインしてつくったとか。青い海、青い空、白い波、かもめが飛んでいるデザイン。基本形は横須賀のY字。かもめがくわえている白い四角は有権者の1票だとか。国旗掲揚はこのマークで折り合っているんだ〜、と市議会旗の威力(?)に妙に感心してしまって撮影してみました。そういえば、港にはイージス艦(写真右下)が並んでいました。横須賀市は「日本国」を意識させる要素がたくさんある「まち」でした。
<写真上>「よこすか市議会なるほどガイド」議会のしくみや市民と議会の関係がわかりやすく書かれています。