ガソリン税の暫定税率延長を求める道路大会に連れて行かれた!

そうだったのか!昨年の道路大会

思い起こせば昨年10月22日、都市環境委員会に所属している私はその日のメニューの1つ「第18回東京都道路整備事業推進大会(通称「道路大会」)に区が用意したマイクロバスに乗って会場である日比谷公会堂に向かいました。
<写真右>熊野に向かう時に出会った公共事業の「道路」。夏休み時期でもこの道を通る車は少ない。山側にはこれまでの道があり、集落もある。必要な道路事業だったのだろうか

この日はまず会議室に委員が集合し、担当の所管から報告事項の景観週間の報告を伺い(委員長は「報告を聴取いたします」と言うんですねー、これを。フツーに「報告を聞きます」とか「報告を受けます」とかなぜ言わないかなー)「ご案内のとおりこの後視察を予定しております」ということで視察−ハイ、確かに「視察」と聞いておりました−に向かいました。

「第18回東京都道路整備事業推進大会」の視察ということは、この大会の「傍聴」だな、と勝手に思っていたのですが、これが狐につままれたお話しで、終わった後、時間がたつにつれて腹がたってきました。

会場には、東京都にある市区町村から私と同じように道路関連の委員会に所属している議員たちでぎっしりでした。
舞台正面に掲揚されている国旗の両サイドに「道路特定財源諸税について、暫定税率を延長し、本来の目的である道路整備等に今後も使うこと」「中央・外かく・圏央道の3環状線の早期完成を」など「もっと道を!」という9本の要請文が下がっていました。で、挙句の果てに「バンザーイ!バンザーイ!バンザー!」と万歳三唱。そんなの一緒にできるわけがありません。でも、ほとんどの人が両手を高々と上げていました。えーッ!?いつも反対が多いあの○○党もか!?

これが「東京都全域の自治体から、ガソリン税の暫定税率を延長し、道路をつくるように国に要望の声が上がっている」という既成事実になったわけです。納得がいきません。

「視察」という呼び名でザックリと委員をさらって出席させるのはやめていただきたい。道路整備推進大会なわけで、反対の議員を「委員会」という名で招集するのは「変」!
それでこのガソリン税の暫定税率問題。
だいたいこの道路財源が自治体に歳入として入ってくることは予算書でわかるが、この道路の工事に使ったよ〜ということが歳出の表には書かれていない、そうです。ホントに道路に使っているのか疑わしい、と今日の財政の学習会で学んできました。

初めての「第1回定例区議会」そして「予算特別委員会」が2月半ばから始まります。