分別方法が変わって5ヶ月、不燃袋には可燃物と資源がいっぱい!

ペットボトルのキャップ集めと自販機の照明消灯

自転車でまちを走っていて、ふと前を見ると清掃事務所の小型車が連なって動いていました。
「ひょっとしてゴミの点検?」
作業をしている職員の中に顔見知りのMさんを見つけました。
「今日はなんですか?」と訊ねたところ、
「今日は不燃ゴミの日なんだけど結構可燃のものが入ってて、まだダメだねー」
集積所ごとに不燃袋から可燃物、資源物(容器包装材プラ、ビン、缶)を取り出して透明袋に入れなおして、ペタンとレッドシール(「これは可燃です」)、イエローシール(「これはリサイクルできるプラです」)を貼っていきます。それは、それは大変な作業。今日は気温が低く、作業としては動きやすい状況でしたが、しゃがみこんで分けていくのは、仕事とはいえ頭が下がります。<写真>「どこのエリアが一番だめですか?」と訊いたところ、「区役所周辺が一番ダメ」との答え。ワンルーム、集合住宅、駅のそば、この3つが揃うとだいたい分別がぐちゃぐちゃだとか。私が見たこのエリア(西荻北)もぐちゃぐちゃなのに「これ以上?」と訊くと「こんなもんじゃないですよ」。

これまで長年不燃ごみだったプラスチックゴミを「4月から可燃になりましたよ〜」となったからといって、不燃の日にすんなり出せるわけがありません。私も慣れるまで、プラスチックゴミを持った手元をじーっと見つめ、「どっちだっけ?」「私なに持ってる?」「“プラ”マーク付いてる?」「ついてない。だから不燃…じゃなかった可燃だ」と危ない状態がたびたびでした。プラスチックゴミを可燃に入れるのは変だ、という意識がどうも消せないわけで、プラスチックは悩ましいのです。1年くらい長い目で見ないと徹底はできませんね。戸別収集にするとある程度改善は早いのですが、戸別収集とゴミの有料化は同時に導入されることが多く、まったく悩ましいです。

ゴミの分け方、全国一律にしたらどうでしょう。例えば、
①生ゴミ、②プラスチックごみ、③容器包装材プラ、④ペットボトル、⑤ビン、⑥缶、⑦新聞紙、⑧ダンボール、⑨雑紙、⑩その他の紙、⑪古布、⑫乾電池、⑬蛍光灯…等、出す側は全国どこでも分け方一緒にします。で、処理の仕方は自治体ごとに違うのですから、わが区(市)は月曜日は①と⑩、火曜日は②と③と④、水曜日は⑤、⑥、⑦、⑧、⑨…などとゴミを出すとすると、分け方さえしっかりしてあれば、出す曜日を間違えて出してしまったとしても、ゴミ同士が交じり合って資源が取り出せない、という事態は回避できます。どこに転居しても大丈夫、というのはどうですか?
廃棄物を家庭や事業所から出す時が一番重要なのですから。

そういえば、ペットボトルのキャップ回収を杉並区役所入口2ヶ所で行っています。小さなボックスで小さな字の貼り紙。<写真右下>「キャップを再資源化し、得られた資金で発展途上国の子どもたちにワクチンを送ろう!」というもの。これはNPO法人「すぎなみ環境ネットワーク」の活動です。区庁舎の玄関口においてあります。区庁舎内の自販機の隣にも置けないでしょうか。
コンビニの入口にあるボトル回収ボックスの脇にキャップ入れがあるといいですね。ちょっとした事業者の協力が、世界の子どもの健康に一役かえるのです。

自販機といえば!自販機の商品を照らしていた蛍光灯が消されました。これはかなりの経費削減、CO2削減になりますよ。よしよし。

<写真左下>レッドカード、イエローカードを張られたルール外れのゴミ