「無断持ち去り厳禁」袋をご存じですか?

古新聞持ち去り業者から「資源」を守る

このところ古紙の価格が上がっているため、資源回収日の早朝から「杉並区資源回収車」の表示がないトラックが、集積所に出ている古紙(新聞紙)の袋を持ち去っていきます。
区の回収車が来た時には「何も残っていない」状況になっていることは皆さんもお気づきだと思います。区が回収業者と契約をして、車を用意してもらい、燃料を使って、人件費払って、トラックを回しているのにもかかわらず、集積所には無断持ち去り業者に持ち去られた後なので、古紙は残っていません。空のトラックを回している状況です。

区では、まず、集団回収を進めています。以前、集団回収は大人数でグループを組まなければなりませんでしたが、現在は2世帯からグループをつくり集団回収に参加できます。
集団回収は、資源を出す住民と回収業者が契約を結んで資源回収ができるしくみです。集団回収の参加者には回収量に応じて区から報奨金が支払われます。
古紙は「集団回収に出す」。これが杉並のスタンダードにすることが必要です。お隣の中野区では集団回収しか行っていないそうです。つまり、集積所では古紙の資源回収はしない、集団回収に参加しない人の古紙は可燃ごみとなる、とのこと。

杉並区では集団回収に参加しない人は集積所に資源回収の日に出します。その時のためにつくられたこの袋<写真>、ご存じですか?
「無断持ち去り厳禁」と書かれているこの袋は、杉並区がつくった「資源抜きとり防止用」のものです。10万枚作ったというのですが案外知らない人の方が多いのではないでしょうか。以前は青色でしたが、持ち去ったことがわかるように派手なオレンジ色になりました。

どこに行くともらえるのか?とよく訊かれます。
・区民事務所・分室
・駅前事務所
・図書館
・清掃事務所
・清掃事務所方南支所
です。

区は、(仮称)資源持ち去り禁止条例をつくる準備に入っています。持って行った人に罰金を科すものです。罰を加えればよい、という考え方がどうもひっかかります。
集団回収に参加する人、「無断持ち去り厳禁袋」の利用もまだまだ少ないです。集団回収への参加、持ち去り厳禁袋の利用をもっと高めることが必要だと思います。